Interview #01
自分に合った営業スタイル、
クギンで見つけてください。
2020年入社
社会部 現代社会学科 卒
思える商材がここにあった。
就職活動時、志望の業界は特になく、人と話をするのが好きでとにかく営業がしたい!と考えていました。合同説明会に参加して様々な企業の説明を聞き、最も響いたのがクギン。お堅い感じの企業が多かった中で、クギンの社員さんからはとてもフランクに接していただき、アットホームな社風を感じました。また、労務不足が課題となっている建設業界において、問題の解決につながる商材を取り扱う“メーカー”でもあるという説明を受けて、営業として「この商材を売りたい!」と思い、クギンへの入社を決意しました。

得られる喜びがある。
ゼネコンや鉄鋼商社、大工などのお客様を定期的に訪問して情報収集し、案件を取り付けるのが営業の仕事です。見積もりが通って無事に仕事が受注できたら、予算を組んで、工事部に引き継ぎ、施工完了後は請求業務などを担います。学生の時にイメージしていた営業は「とにかく仕事を取ってくる」というシンプルなものでしたが、実際にやってみるとやることの多さに少し戸惑いました。でも、完成後の請求業務やご挨拶などを最後まできちんと前に立ってやることで、「次もクギンさんにお願いしたいです」と感謝の言葉をいただくことも。仕事を受注できたときと同じくらいやりがいを感じる瞬間です。

それが自分の営業スタイル。
1年目は上司に同行して営業していましたが、2年目以降は一人でお客様の元へ。自分は20代で、お客様は40〜50代の方が多く、最初は関係を構築するのに苦労していました。「何を話したらいいんだろう」「どうすれば気に入ってもらえるんだろう」と思い悩んでいたところ、あるときお客様からの見積もりの依頼に対して早急に対応したことがありました。すると、そのことにとても感謝していただき、それ以来少しずつプライベートの話もできるように。一人ひとりのキャラクターによって営業スタイルも異なると思いますが、私はお客様のお困りごとに親身になって寄り添うことで信頼関係を築いていく営業を心がけています。
新たなチャレンジを。
クギンに入社して今年で5年目になります。これまでは「トラストデッキ」や「エコウェルメッシュ」のメーカー兼施工業者として営業をしてきましたが、今年からは「トランパネル」という新しい商材の営業にも力を入れています。今後も新しい商材をお客様にご提案できるよう「建設業界で今なにが問題になっているか」を注意深く見つめ、それらを改善するアイデアを模索していきたいと思っています。クギンには「提案委員会」というものがあって、新商材の提案はもちろん、日々の業務の改善点などを自由に提案できる場があります。今はまだ自身の業務だけで手一杯ではありますが、今後は提案員会も活用して新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。