Interview #03
文系・未経験でも大丈夫。
やる気次第で成長できます!
2021年入社
愛知大学 文学部 人文社会学科
建物に携わりたい!
橋梁の施工管理をしている父が自宅に持ち帰った仕事に臨む様子を見て興味を持ちました。文系だったのでついていけるのか不安がありましたが、挑戦したい気持ちが勝りました。クギンは名古屋を代表する『大名古屋ビルヂング』を手がけるなど実績が豊富で、説明会でお会いした支店長や人事の方の雰囲気がとても良かったのが印象に残っています。誰かに自慢できるような建物に私も携わりたいと感じてクギンに決めました。

感謝の言葉がモチベーション。
コンクリートを流し込むための型枠に“ラス”という特殊な金網を使う「ラス型枠工事」の管理をしています。工事を円滑に進めるためゼネコンの現場監督と打ち合わせをしたり、どのように進めたらスムーズに工事を完遂できるかを職人さんと話し合い、プロジェクトを納期通りに進めるのが施工管理の役割です。プロジェクトを安全に進めることでゼネコンさんに感謝されたり、作業がしやすい環境を整えることで職人さんが喜ぶと励みになります。プロジェクトの前段階でも新工法などの提案などを聞いてもらえる環境で、私の提案が通ると手ごたえを感じます。プロジェクトを早めに完遂したり予定より資材をセーブできた時に営業から感謝されるのも嬉しいです。

成長のきっかけに。
文系出身なので、現場で飛び交う単語の意味がはじめはまったくわかりませんでした。わからない単語が出てくるたびにメモをとり、現場から会社までの移動時間などを使って先輩に質問することで一つ一つ覚えていきました。物事を自分で考えることはとても大事ですが、考えても絶対にわからないことは早めに質問することを心がけ、先輩・上司も優しく教えてくれました。配属から半年ほどした頃にプロジェクトの一部を先頭に立って進めていく機会をいただき、その経験で一気に成長できました。
相談しやすい雰囲気を。
現在は東京都内をはじめ関東全体の現場を手がけ、時には山梨や長野に行くこともあります。複数のプロジェクトが同時並行で動くことも多いため、工程・施工・お金の管理が大変になるシーンも出てきました。優先順位をしっかりとつけ、職人さんにも助けていただきながら全体をスムーズに回せるようになりたいですね。後輩が入ってきても、先輩や上司が私にしてくれたように相談しやすい雰囲気を整えていきたいです。また、仕事はもちろんですが、仕事以外の趣味にも熱中し続けられる人でありたいです。