Cross
Talk
社員の本音
クロストーク
社員の本音クロストーク


入社10年目、それぞれのフィールドで
活躍する3人に、
クギンの雰囲気や
クギンで働く魅力を本音で語ってもらいました。

夏 俊
トラストデッキの図面管理を担当中。デッキの自動割付ができるソフトウェアの開発・検証も行っている。中国出身。

小早川 翔
施工管理から営業にキャリアシフトして1年。エコウェルメッシュ、トラストデッキ、トランパネルなどのクギン製品拡販に注力する。

河合 裕夢
文系(現代社会学部)出身ながら施工管理の仕事にチャレンジ。現場への材料搬入調整や職人の手配、予算管理、安全管理などを担う。
TALK 01 入社のきっかけ

小早川
自分は100社以上エントリーして、クギンが1番合ってると感じたんだよね。採用面接もすごくフレンドリーだったのが印象的。でも、最終面接で専務と常務に会った時はちょっとびっくりしたよ。

河合
わかる!専務と常務、はじめはめちゃめちゃ怖かったよね。人柄を知った今はぜんぜん大丈夫だけど(笑)。自分は大名古屋ビルヂングみたいな大きなプロジェクトに携わりたいと思ってクギンに決めました。文系だったから少し不安もあったけど。

夏
僕も大名古屋ビルヂングを手がけていることに興味を持ちました! 中国から留学して中部大学で学んでいたので、同じ春日井市にあったクギン(※現在は名古屋に移転)に親近感がわき、「できる!からの発想」っていうスローガンも気に入りました。将来、大きな会社になりそうだと感じたのを覚えています。

TALK 02 クギンの雰囲気や社風

小早川
就活の時にも感じていた通り、すごくフランクな社風だと思う。話しにくい人が全然いないよね。自由だし相談しやすい。

河合
本当に自由な社風だと思う。服装も自由だし、髪型や髪色も基本自由だよね。

夏
建築業界だから守らなきゃいけないルールはもちろんあるけど、人に対して厳しい態度をとることはあまりない気がする。あとは、若手が活躍しているイメージがありますね。

河合
若手がのびのびと働ける雰囲気だし、下は20代から上は70代くらいまでの社員が壁をつくらず仲良く話している会社。中途社員もけっこう多いから、多様性があると思う。メーカーさんや職人さんとの距離も近い。

小早川
たしかにコミュニケーションの壁がない会社だよね!

TALK 03 仕事で心がけていること

小早川
これに関しては“徹底したプロ意識”だと思う。

河合
右に同じ!

小早川
入社1年目でも、社外の方と商談や折衝をする際は「クギンの代表」ということを常に意識してるし、プロ意識をもって仕事に望むことを若手の頃から叩き込まれてる。


河合
自分は文系だったのではじめはわからないことだらけだったけど、社外の方はそんなのおかまいなしに話してくる。わからないことがあれば自分ですぐ調べたり、先輩上司に聞いたりして覚えていったよ。

小早川
他に心がけているのは“持ちつ持たれつ”の意識かな。誰かに助けてもらったときはしっかりと感謝の気持ちを表して、誰かが困っている時には率先してサポートしてる。持ちつ持たれつの精神があることで仕事がうまくまわっていくと思う。

夏
図面の進め方には一定のマニュアルがあるので、図面部は基本的に個人プレーみたいなところがあります。それぞれが目の前の仕事を着実にこなしている感じ。でも、不明点がある時は上司や先輩に相談することを心がけています。

河合
施工管理の仕事には想定外の出来事やトラブルがつきものだけど、どんな現場でもなんやかんやと必ず収まるという精神でやってます。

TALK 04
キャリアや
ワークライフ
バランスの充実

河合
入社した頃はまだ研修制度も整っていなかったけど、この10年ですごく充実したよね。

小早川
自分たちの頃は全体研修がほとんどなくてすぐに配属OJTという感じだったけど、今の若手は恵まれてると思う。

河合
中堅としても研修が充実したのでキャリア構築の助けになるよね。あと、休みがすごく取りやすいのがクギンの魅力のひとつだと思う。

夏
有給が1時間単位でとれるので、病院や役所に寄って出社というのも手軽にできるのがいい!

小早川
営業や施工管理は仕事のスケジュールを自分で決められるから、空いた時間で用事を済ませられるし、仕事の裁量が大きいからまわりに迷惑がなければ「明日お休みします!」ができるよね。

河合
サポートという点では、若手の頃の家賃補助がすごくありがたかった。静岡出身なので一人暮らしが必須となるなか、家賃のほとんどが補助されるのはうれしいよね。

TALK 05
印象に残っている
エピソード

夏
入社したての頃は電話対応がとにかく苦手で…相手の顔が見えない不安があったのでできるかぎりメールで処理しようとしていたんだけど、上司の指導で電話をかけるようになって、いつのまにか苦手意識が消えてました。

河合
自分はやはり文系から施工管理に挑戦したということで、はじめは苦労したかな。初歩的なこともわからなくて、厳しい工程の調整や現場で問題があった時の対処がうまくいかずに迷惑をかけたことも…でも、経験を重ねていくうちに自信がついてきた。

小早川
若手の頃、現場を出ようとした時にゴミがあるのを見つけたんだけど「まあいいか、どうせ埋め立てるし」とスルーしかけた時…通りがかった職人さんがそのゴミをわざわざ拾っていて。
「なぜ拾ったんですか?」と聞いたら「自分が家を建てる時、見えない場所にゴミを残されたら気分悪いやろ」って。その想いにハッとして、相手の立場に立って考えることの大切さを知ったんだよね。

河合
いい話。それは大事だね!

TALK 06 学生へのメッセージ

夏
クギンは新しいものにチャレンジし続けている会社です。僕もデッキの自動割付ソフトの開発に挑戦し、完成すれば作図の時間短縮が図れます。大規模な商業施設なども数多く手がけているので、自分が関わった仕事が街にどんどん増えてくはすごくやりがいがありますよ!

小早川
最近の学生は、せっかく入社した会社なのにすぐ辞めてしまう方がけっこういると聞いています。それはすごくもったいないことなので、企業選びは慎重にしたほうがいいと思います。情報収集をしっかりするのはもちろんですが、就活を通じて自己分析や「自分は何をしたいのか?」という部分にもしっかりと向き合ってください。

河合
社会人になったら自由な時間が少なくなるので、学生のうちにやっておきたいことに、めいっぱい挑戦してください。そのやりたいことの延長線上に、大きなモノづくりやクギンがあったらとても嬉しいです。
施工管理は地図に残る仕事なので、達成感ややりがいをすごく感じられます。文系からでもなんとかなるので、ぜひチャレンジしてください!
